ケアプロストは妊娠中や授乳中でも使える?

ケアプロストは妊娠中に使えるのか?

 

ケアプロストでのまつ育は妊娠中や授乳中でもできるのか、調べてみました。

 

薬剤には添付文書という取扱説明書のようなものが付いています。

 

添付文書は製薬メーカーのHPや、PMDA(医薬品医療機器総合機構)のHPなどから誰でも見ることができます。

 

今回はケアプロストの先発品「ルミガン点眼」(主成分は同一)の添付文書から、妊娠中や授乳中にケアプロスト点眼は安全に使えるのか調べてみました。

 

 

ルミガン点眼の添付文書【妊婦・産婦・授乳婦等への投与】の欄には以下のように書かれています。

妊婦,産婦,授乳婦等への投与

 

1.妊婦:
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。動物実験では,妊娠マウスに0.3mg/kg/日以上を経口投与した場合に,流産及び早産が認められ,妊娠・授乳ラットに0.3mg/kg/日以上を経口投与した場合に,胎児毒性(胎児死亡等)が認められた。なお,これら所見が発現した際の親動物における曝露量(AUC)はヒト点眼時の68倍以上であった。]

 

2.授乳婦:
授乳中の婦人に投与することを避け,やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること。[動物試験(ラット:静脈内投与)で乳汁中へ移行することが報告されている。]

 

引用:ルミガン点眼添付文書より(PMDA)

 

添付文書にはこのように書かれています。

 

あくまでも動物実験で内服した場合、流産や早産、胎児毒性が認められた、と書かれています。

 

また、静脈内投与(注射した場合)乳汁中への移行が報告されているとも書かれています。

 

乳汁中へ移行する、ということはその母乳を赤ちゃんが飲んでしまっては、なにか悪影響を起こすかもしれない、ということです。

 

ケアプロストをまつ育で使用する場合、ケアプロストを内服することも、注射することもないのですが、まつ毛の根元の皮膚から薬剤は吸入されるので、絶対に影響はない、とは言い切れません。

 

妊娠中や授乳中のケアプロストのまつ育での使用は控えましょう。

 

 

※緑内障でルミガン点眼を使用している場合は、処方医に相談してください。
 今回はまつ育でケアプロストを使用する場合の話です。

 

また、妊娠中は体質が変わったりすることもありますので、急にアレルギーがでることも考えられます。
どちらにせよ、妊娠中や授乳中はまつげの育毛剤は避けたほうが良です。

 

 

他のまつ毛美容液に関しても、妊娠中や授乳中の使用は控えるよう記載されているものが多くあります。
マツエクに関しても、サロンによって妊娠中に施行してくれるサロンとそうでないサロンがあるようなので、事前に確認した方がよいでしょう。

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